のどかな里山の観音様に会いに行きました。
「湖北地方は奈良・平安時代に遡る数多くの仏像を伝え、文化財の宝庫と呼ばれています。しかし、奈良・京都や湖東・湖南に見られるような大寺院に伝わるのではなく、村々の小堂にひっそりと安置され、民衆によって守られていることに特色があります。戦国時代、交通の要所にあたる湖北地方は戦略上の重要なルートであり、ポイントでした。元亀元年、姉川合戦、天正元年、小谷城の戦い、賤ヶ岳合戦など、湖北の地は幾度も戦乱の舞台となり、社寺はことごとく焼かれました。しかし、ホトケたちは土に埋められたり、川に沈められたりして、民衆が献身的に守ったと伝えます。」・・高月観音の里歴史民俗資料館より 早い所は刈り取り始めていましたが、金色の麦の穂が揺れて綺麗です。 たくさんの石神様(仏様?)が同居? 向源寺 国宝十一面観音 土に埋めて守られたという、とても美しい観音様でした。 お姿を一周して間近に拝観できます。 石道寺 十一面観音 唇に紅を差した観音様 新緑の綺麗なこと!!秋にはたくさんの観光客が訪れるでしょうね。 己高閣・世代閣 続く 人気ブログランキングへ よろしければ、ポチッ!!
by roppos
| 2014-06-14 00:58
| 旅
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